【シェフの独り言108】湖畔でティータイム

8月もあっと言う間に過ぎましたが皆様ご健康でお過ごしでしょうか?
今年は梅雨明けが長引いて雨は少なかったもののジメジメ感が続き、ようやく湿度も軽く気温が下がってまいりました。
お子様お孫様がいらっしゃる方も来客で忙しかった夏も終わりホッとしてらっしゃる方も多いのでは?と思います。

18日は『敬老の日』。家族揃って食事や団欒が理想ですが、今は海外や遠くに離れて住んでる方も多いのではないでしょうか?
そんな遠くに離れているご家族とのやりとりにテレビ電話が便利ですよね。
時々うちの家族はカナダの友人とよくテレビ電話をしてます。
日本国内なら宅急便できるお菓子を送っておいて、テレビ電話で同時に頂くとまるでそばにいるようですので是非お試しください。
グリンデルベルグは通販サイトで宅急便もいたしております。

お休みがまとめて取れるようになったらお彼岸のお墓詣りを兼ねて小旅行もいかがでしょうか。
朝夕涼しくなるとご飯も美味しいし温泉もなかなかですよ。
栃木県でしたら湯元温泉がオススメです。
夕方温泉に入って湯の湖を散歩。美味しい夕食と綺麗な星を眺めて、翌朝早く運動靴で湯の湖一周、または湯滝を見るのもいいかも。
紅葉は湯の湖の周りから始まりますし、兎に角空いています(笑) 是非いかがでしょう?

 
湖畔で食べるには持ち歩きの温度を気にしないで済む『バウムクーヘン』がピッタリです。
この時期ですと『日光連山バウム』やお茶にも合う『湖畔の小石』。

そういえば先日、英国大使館・イタリア大使館の資料館へ行ってきました。
今、紅茶の歴史の本を時折読んでおりますが、英国のティールームの発祥はグラスゴーのクランストン一家より始まられたようです。
当初、代金は自己申告制。パイやクッキーなど食べた分だけ支払うウエイターウエイトレスが入らない方式でした。
しかしながらセルフのカフェは女性から見ると当時のイギリスにおいて、エレガントさを欠いていたということで、今のホテルのラウンジ的なものができたようです。

イギリスが舞台になっているドラマもたくさんありますが、美味しい紅茶とバウムクーヘンで
思いを馳せながらゆったりとした時間を過ごしてはいかがですか?